自宅で過ごす時間が増えている今、おうち時間で使用する下着には、身体を締め付けないゆるめのノンワイヤーブラなどで、リラックス感を重視している女性が増えています。
そんなおうち時間に、締め付け感がなく解放的な「ふんどし」はいかがでしょうか。
「一度履いたら手放せない」と虜になった女性も増えている「ふんどし」をご紹介します。
本記事末では口コミや使用レポートが気になる方向けに、ふんどし体験レポートもまとめましたので、ぜひご覧ください!
「ふんどし」のリラックス効果
ふんどしは一枚の布で出来ており、きついゴムが使われていません。
普段はいてるショーツのような締め付け感がないので、解放感があり、リラックス効果があります。
使われている素材は麻や木綿の天然の素材が中心なので、付け心地も軽やかで肌に優しいのも特徴のひとつです。天然素材は風通しが良いので、下着で起こる蒸れやかぶれの不快感を防ぎたい女性にもおすすめします。
究極のリラックスウェアとして「ふんどし」の魅力は近年注目され、売り上げも好調のようです。
身体の冷えやむくみ、肌トラブルの改善にも!
実はショーツやパンツのゴムは、身体にかなりのストレスになっています。ショーツなどのゴムで締め付けられる足の付け根「そけい部」には、リンパや血管が集中しています。
老廃物や余分な水分を回収する働きがあるリンパや血管がゴムで締め付けられ、血液などの循環が悪くなると、身体のむくみや冷えの原因になるとも言われています。
そして、血行不良は肩こりや腰痛、生理痛の原因にもなる事もよく知られているでしょう。
ふんどしにはゴムが使われていないので、そけい部を締め付けません。
血管やリンパの圧迫感で起こる、冷えやむくみなどの症状が改善され体温が上がる事により、代謝も上がる事が期待できます。
身体の不調だけではなく、ビキニラインの肌荒れや黒ずみで悩んでいる方も多いでしょう。
黒ずみの原因は様々ですが、下着による肌への摩擦や圧迫も、色素沈着と呼ばれる黒ずみの原因のひとつだと言われています。
ゴムが使われていないのでビキニラインの圧迫が少なく、更に天然素材を使っているふんどしは、肌へのストレスが少なく、肌トラブルも防ぐ効果もあると言われています。
ふんどしにはどんな種類があるの?
「ふんどし」と聞くと、お祭りでお神輿を担ぐ担ぎ手が付けている、前から布が垂れ下がり、お尻にねじった布が食い込んだ物を想像し、付けることに抵抗がある人も多いと思います。
ふんどしの種類について
ふんどしにはいくつかの種類があります。
- 越中ふんどし 布の端に紐がついており、前から布が垂れ下がった昔ながらの形状
- もっこふんどし 布の垂れ下がりがなく、腰の位置で紐を結ぶ下着のような形状
- 六尺ふんどし お神輿の担ぎ手が付けているお尻が露出した形状
「もっこふんどし」にはカラフルな生地を使った、可愛いゆるめのショーツのような女性用ふんどしもあるので、抵抗なく付ける事ができ、初心者におすすめです。
「越中ふんどし」は優しく履いていないかのような軽い着け心地ですが、付け方に慣れていないうちは、トイレに行った時に面倒だという声もありました。
日中は「もっこふんどし」、おうち時間や就寝時には「越中ふんどし」など、シーンによって使い分けてみるのもいいかもしれませんね。
睡眠時だけの使用でも効果があり!
ふんどしは健康や肌へのメリットもあり解放感がある事は分かるけど、抵抗があり中々使用する勇気がないという女性もいるでしょう。
そんな方は睡眠時だけ使用してみてはいかがでしょうか。
睡眠時にパジャマを着てナイトブラを付けるように、ショーツをふんどしに変えてみませんか?
一日中ふんどしを使用しなければ効果が無いと思われるかもしれませんが、そのような事はありません。睡眠時につけるだけでも、身体の変化を感じられるはずです。
人間は睡眠中も寝返りなどで動く事が多いので、無意識のうちに下着のストレスを感じています。
睡眠時にふんどしを使用している愛用者の中には、長時間のデスクワークで足のむくみが酷くなり、今までは睡眠時に着圧ソックスを履いて寝ていたが、睡眠時にふんどしを使用するようになってからは、着圧ソックスを履かなくてもむくみが気にならなくなった。という声。
締め付けない事で血行が促進され、身体の内側から温まりぐっすり眠れた。という声もありました。
まずは、睡眠時の夜用インナーとして「ふんどし」の効果を実感してみてください。
ふんどし女子が急増中
このように沢山のメリットがある「ふんどし」に魅せられた女性、通称「ふんどし女子」が増えている事もあり、地味でかわいくないというイメージのふんどしも、今ではおしゃれでかわいいデザインの素敵なふんどしがたくさん登場しています。
中には、好みの生地を使って、自分好みのふんどしをハンドメイドする「ふんどし女子」もいるそうです。
有名人の中にも、ふんどしを愛用している方がいらっしゃいます。
フリーアナウンサーの新井恵理那さんも「ふんどし女子」の一人です。
バラエティー番組でふんどしを愛用している事を告白し、ふんどし愛を語った所、様々なメディアでニュースになり、ふんどしの普及に貢献をした著名人に贈られる「ベストフンドシストアワード」の大賞を2021年に受賞されたので、ご存知の方もいるでしょう。
2019年には俳優の斎藤工さん、2020年には芸人のEXITさんが大賞を受賞されています。
このように、女性だけではなく男性にも「ふんどし」愛用者が多くいらっしゃいます。
このようなメリットがたくさんある「ふんどし」を、おうち時間のリラックスタイムにぜひ取り入れてみませんか?
ふんどし愛用 体験レポート
最後に「ふんどし」を愛用中している「ふんどし女子」の私から体験レポートをお伝えします。
リモートワークが多くなり、自宅でパソコンを使う仕事が増えてから、足のむくみが気になり始め、改善方法を調べている時に「ふんどし」に出会いました。
足のむくみだけではなく、下着の締め付けでおこる「下着かぶれ」にも悩んでいたので、すぐに「もっこふんどし」をインターネットで購入し使い始めました。
まずは、睡眠時だけの使用からチャレンジです。
はじめて付けた時、軽い着け心地に感動しました。
そして「そけい部」に締め付けがない事がこんなに快適だと、はじめて知りました。
しかし普通のショーツに比べ風通しが良いので、最初は少し寒さを感じていましたが、しばらくすると身体の中からポカポカ温まってきて、ゆっくり眠れました。
次の日の朝、足の軽さを感じ驚いた事を覚えています。
最初は夜だけの使用でしたので、日中はいつものショーツを使用していました。
普通のショーツに履き替えた時、ゴムの締め付けが苦しく感じました。
1週間程、睡眠時だけ使用していましたが、普通のショーツに履き替えた時の苦しさと下着かぶれが辛くなったので、今では1日中「ふんどし」で過ごしています。
ちなみに、日中はシルク素材のふんどしを使用しているので、見た目は普通のショーツに見えます。
私が感じた「ふんどし効果」は
- 足のむくみが軽減された
- 足先の冷えが気にならなくなった
- 下着かぶれが改善されてきた
これからもっと素敵な効果が出てくるのが楽しみです。
効果も楽しみですが、この解放感だけで十分に「ふんどし」の虜になりました。
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